当院では、地域の基幹病院とシームレスな連携が取れるよう、連携医療機関登録を行っています。今後も各病院との連携を増やしていきたいと考えています。連携がなされることで、レスパイトや急変時など万が一の時にも入院ベッドの確保がしやすくなりますので、安心してご自宅での療養を続けていただけます。緊急時には当院にご一報頂き、症状に応じて入院可能な医療機関への情報提供を行っております。

さまざまな要望にもお応えできるよう、本人の意思を最大限に尊重できるよう、当院の職員は終末期意思決定のための相談員研修会を終了しています。

また、入院はせず、自宅で最期まで自分らしく生きたいと願う方々からのご希望を積極的に治療方針に反映させていきたいという考えのもと、日本尊厳死協会の「リビングウィル受容協力医」としての意志を表明しています。

*上記のような登録証のない医療機関でも同等の連携が可能となっております。お気軽にお問い合わせください。

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